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まとめて覚えよう!英語で電話対応の時に使える定番フレーズ。

ビジネス英語

最近では日系企業でも多くの人が英語を使う機会が増えてきました。英語でビジネスの電話応対って難しそう、英語で電話が来たらどうしよう…なんて思っていませんか?

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やっぱり、会社としてちゃんとした英語の電話応対をしたいですよね。

今回紹介するフレーズをまとめて覚えて、実際のいきなりの英語の電話や英語で電話をかける時もスマートに対応できるようにしましょう!

  1. 電話をかける時
  2. 電話を受ける時
  3. 電話を取り次ぐ時
  4. その他

それでは順番に見ていきましょう!

英語の電話対応に使える定番フレーズまとめ

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1. 電話をかける時

日本語でもとても大切な挨拶。
全て”Hello”もしくは”Hi”でも問題ありませんが、時間帯によって”Good morning”や”Hi”またはHelloを使い分けられるようになるともっと良いですね。

This is [Mike], from [ABC corporation].
This is [Mike], calling from [ABC corporation].

“私はABC corporationのMikeです。”

日本語でも重要ですが、電話をかける時に、とても大切なのが自分の名前会社名を名乗ることです。

May I talk to [Mr White], please?
Can I talk to [Mr White], please?

“ホワイトさんとお話をしたいのですが?”

もし要件を話したい人がいる場合は、電話をしたい人の名前を伝えてその人に取り次いでもらいましょう。

The reason for my call is to talk about ~ .
I would like to ask about ~.

“〜の要件でお電話させて頂きました。”

誰に話せばいいのか分からなければ、要件を聞くか、担当の方に取り次いでもらいましょう。

I’d like to speak to the person in charge of ~ .

”〜の担当者の方とお話をしたいのですが”

in charge = 担当者

 

2.電話を受ける時

Thank you for calling, [ABC Corporation] [Mike] speaking,
how can I help you?

“お電話有難うございます。ABC Corporation の Mikeです。ご用件をお伺いします。”

May I ask who’s calling, please?
Can I have your name, please?

“お名前をお伺いできますか?”

Who would you like to speak to?

“誰にご用でしょうか?”

3. 電話を取り次ぐ時

担当者が出られる場合

I’ll transfer you./ I’ll put you through.

“お繋ぎします。”

取り次ぐ際には、Put you through / Transfer you / Connect you などが使われます。
〇〇に(繋ぎます)と言いたい場合は、上記に加えて to 〇〇になります。

例えば、 I’ll transfer to Mr Tanaka. I’ll put you through to the 〇〇 department.

I’ll put you through to the person in charge.

“担当の者にお繋ぎします。”

担当者の名前が分からない場合は、the person in charge (=担当者)になります。

Please hold on the line.
Please hold.
Could you hold for a moment/second?

 “少々お待ちください。”

担当者が不在もしくは出られない場合

He/She is not available right now.

“〇〇は、只今、電話に出ることができません。”

He/She is not at his/her desk at the moment.

“〇〇は、席を外しております。”

Right now / At the moment = 只今、現在

He/She is in a meeting right now.

“〇〇はミーティング中です。”

He/She is on another line right now.

“〇〇は、他の電話に出ております。”

He/She is out of the office at the moment.

“〇〇は外出しております。”

He/She will be back in an hour.

“〇〇は、1時間後に戻る予定です。”

in 時間 は、”〜後”となります。 例えば、in 5 minutes “5分後” in a week “1週間後”

He/She has left the office for today.

“〇〇は、帰宅しました。”

He/She is not in today.
He/She is absent today.

“〇〇は、本日は不在です。”

相手にどうしたいのかをたずねる場合

Would you like to hold?

“このままお待ちになりますか?”

Could you call back later?

“折り返しお電話頂けますか?”

Should I have him/her call you back?

“〇〇から折り返しさせましょうか?”

Would you like to leave a message?

“伝言を残しますか?”

4. その他

聞き取れない、聞きにくい、もう一度言って欲しい場合

Could you say that again?

“もう一度お伺いできますか?”

Could you speak more slowly?

“もう少しゆっくり話してもらえますか?”

Could you please speak up?

“もう少し大きな声でお話頂けますか?”

間違い電話の場合

I'm sorry but you've got the wrong number.

“恐れ入りますが、間違い電話だと思います。”

wrong number : 間違い電話

電話の締め(最後)の言葉

電話の最後をしっかりと丁寧に言えると印象がいいですよね。
締めに使えるフレーズをこんな感じであげてみました。

Is anything else that I can help you?

“何か他にお手伝いできることはございますか?”

Thank you for calling. / Thank you for your call.

“お電話有難うございます。”(相手がかけてきた場合)

Thank you for your time.

“お電話有難うございます。”(自分からかけた場合)

Have a good day. / Have a nice weekend. / Have a good night.

“良い1日を、良い週末をお過ごしください。”

 See you later. / I'm looking forward to see you.

“お会いするのを楽しみにしております。”

まとめ

以上、まとめて覚えよう!英語で電話対応の時に使える定番フレーズ。でした。
英語での電話対応は、実際会って会話をする時よりも、相手が見えない分、聞き取りづらく、焦ってしまいがちですが、焦らずこのフレーズを使って、相手の名前・会社名・要件を聞いてスマートに電話対応ができるようにしましょう。

何度か対応しているうちに、慣れてくるかと思います。

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