留学やワーホリ、旅行でトロントにいらっしゃる方のために、トロント・ピアソン国際空港から市内（ダウンタウン）までのアクセス方法を全５通りを挙げてご紹介します。ダウンタウンへのアクセス方法は、TTC(公共交通機関)、タクシー、UP Express（電車）、Uberなどいろいろな行き方があります。

▶︎もう一つの空港、ビリー・ビショップ・トロント・シティー空港から市内までのアクセス方法！

TTC
UP Express
空港送迎
タクシー
Uber

それでは順番に見ていきましょう！

トロント・ピアソン国際空港から市内までのアクセス方法・全５通りはこちら。

トロント・ピアソン国際空港（Toronto Pearson International Airport）について

トロント・ピアソン国際空港（空港コード：YYZ）は、トロントの中心から約27km北西に位置していて、カナダ国内で最大の国際空港です。トロント・ピアソン空港は現在、ターミナル1とターミナル3の2つのターミナルが使用されています。各ターミナルは、LINKトレインで結ばれています。またトロント・ピアソン国際空港は、２４時間営業なので、深夜のフライト到着の方でも空港泊することができます。

東京→トロント（ピアソン）間は、エアカナダの直行便で約１２時間のフライト。夏の期間は、成田と羽田からトロントまでダブルデイリーで就航しています。冬の期間は、羽田ートロント便のみに毎日就航になります。

公共交通機関TTC (Toronto Transit Commission)
空港送迎
タクシー
Uber　（ウーバー）
1. まとめ

公共交通機関TTC (Toronto Transit Commission)

【空港から市内まで】

料金：一律　CA$3.25　もしくはトークン(Tokens 3枚でCA$8.70)
所要時間：約１〜２時間

バスやストリートカーに関しては２４時間運行のことが多いTTCですが、地下鉄は平日深夜２時頃から朝５時半頃まで、日曜日は早朝便は運行していません。特に空港に早朝もしくは深夜に行く方は十分に注意しましょう！

TTC Trip Planer　：　こちらからスケジュールやルート検索可能です。

【TTCの乗り方】

乗車時にCA$3.25もしくはトークン１枚（Tokens）を支払い乗車します。
支払った後にTTCで働く人にトランスファー（Transfer）という引換券をもらいます。
１時間から２時間程度の乗り継ぎであれば、このトランスファーを見せればバス、ストリートカー、地下鉄と無料で乗り換えが可能です。
バスやストリートカーであればお金を支払い時に働いている人からもらいましょう。
地下鉄であれば、トランスファーの発券機があるので、そちらで発券をしましょう。

コインがトークンで、右側の紙がバスやストリートカーでもらえるトランスファー、左側が地下鉄でもらえるトランスファー。

※バスやストリートカーへの乗車時に支払う場合、お釣りは出ないので、ぴったりCA$3.25もしくはトークンを持って乗車しましょう。

【TTC乗り場】

空港ターミナル１：1階のR出口の中州（R4）
ターミナル１
空港ターミナル２：到着ロビーと同階のB出口の中州（B12）
ターミナル３

空港送迎

日本から海外へ初めての一人旅や留学、英語が全く話せないなんて方には、高めになりますが、空港送迎がオススメ。約１００ドル程度で空港送迎サービスが頼めます。タクシーだとうまく英語が伝えられなかったり、ぼったくられることもあります。基本的に留学エージェントで申し込みができるのでもしすでに決まっているようであれば、エージェントにお問い合わせをしてみましょう。

タクシー

空港のターミナルを出ると、タクシー乗り場があります。
空港からダウンタウンまで約３０分から最大１時間半程度行くことが可能です。
小さめのタクシーの場合は、約４０〜５０ドル、大きめのタクシーの場合は、約７０〜８０ドル程度かかります。

※乗車後は、１０〜２０％のチップを忘れずに渡してあげましょう。

Uber　（ウーバー）

最近カナダやアメリカで大人気のUber。一般の人が自分の車を使ってタクシーと同じサービスを受けられるのがUberです。UberのGoogle PlayやApple store等からアプリをダウンロードして、アカウントを作成します。
Uberを使いたい時に、自分の行きたい場所の住所を入力するといくらかかるか見積もりが出てきます。もしよければリクエスト。約５分程度で車が到着します。

タクシーに比べて、評価制で、金額も半額程度で乗れるので、安心・オススメです。

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