ナイアガラの滝の観光について
ナイアガラの滝のみの観光であれば、半日で十分。
ナイアガラの滝関連のアトラクション(スカイロン・タワー、ミノルタタワー、アイマックスシアター、カジノ等)は、滝周辺にあり徒歩でアクセス可能。
足を伸ばせば、ワイナリー、ナイアガラ・オン・ザ・レイクなど、ワインが好きな人やアウトレットモール(カナダ側・アメリカ側と2箇所)も近くにありショッピングが好きな人には、決して見逃せない観光地があり、宿泊が必要な人も出てくることでしょう。
photo by golden-tamatama.com
ナイアガラの滝への行き方
ナイアガラの滝は、アメリカとカナダの国境沿いにあります。
なので、歩いて、カナダへもしくはアメリカへ入国することが可能。
イグアスの滝(ブラジル・アルゼンチン)と同じですね。
つまり、アメリカ側から行く方法と、カナダ側から行く方法がある。
アメリカの最寄空港: バッファロー空港(BUF)
カナダの最寄空港: トロントピアソン国際空港(YYZ)
ビリービショップトロントシティー空港(YTZ)
トロント市内からカジノバスを使ってナイアガラの滝に行く行き方
ナイアガラの滝は、カジノでも有名。
カジノ大好きな人のために、カジノバスがトロントダウンタウンのチャイナタウンからナイアガラの滝まで毎日出ています。
グレイハウンド、コーチカナダやメガバス等と異なり、ナイアガラの滝のすぐ側にあFallsview Casino Resort Hotelに到着するので、とても便利!
Photo by safewaytours.net
★集合場所
トロント市内からだと4箇所の集合場所があります。
- Chinatown Centre (222 Spadina Ave.) - HSBCの前
- Gerrard / Broadview - Northwest Corner
- Pape Subway 駅 (Tim Hortons周辺)
- Holiday Inn Midtown (30 Carlton St.) - near college subway station
ちなみに私はチャイナタウンから乗りました。
事前予約が電話で可能ですが、しないで待っていたところ、その時間で乗ることはできませんでした。(チャイナタウンは最終地点なので、満席がほとんど)
時間通り行きたい方には、事前予約をしておくか、他の集合地点で乗ることをお勧めします。
★料金
往復 20ドル (初回。PACカードの発行が必要)
往復 7ドル (PACカード提示の方のみ)
photo by safewaytours.net
カジノバスなので、必ず19歳以上であることとパスポートを持参が必須。
もし19歳未満だったり、パスポートを忘れた場合は、片道40ドルの料金の支払いが必要。
またカジノバスなので、バックパックやスーツケース等荷物の持ち込みは不可。
私は今回観光目的でバスを利用しましたが、カジノで必ずお金を使いましょう!
そうしないと罰金を科せられる場合があるようです。
5ドルかけて、全て失いました。。笑 私の友達は10ドル買って帰ってきましたよ!
バススケジュール ・ 公式ホームページ : Safeway Tours Casino Shuttle
バスは、とても綺麗で、乗っている間は映画を上映したりしてました。
トイレもついているので、安心。笑
乗ってみた感想は、大満足!!
但し、スタッフは基本的に中国語か英語しか話せないです。
そういえば、飲み物と食べ物の持ち込みが、バスの中では禁止されているので、注意。
トロント市内からグレイハウンド・コーチカナダ・メガバスでナイアガラの滝へ行く行き方
市内からだと一般的に3方法あり。
1)トロント ユニオン駅から、公共交通機関 (GO Transit)を使用
2)毎日運航しない、ユニオン駅発の鉄道(Via) 少し高い…
3)トロントのバスディーポ(Dundas and Bay辺り)発の グレイハウンド、コーチバス(メガバス)
どの交通機関を使用しても、ナイアガラの滝から少し離れた、ナイガラ・フォールバス・ターミナル駅に到着し、そこから、ナイアガラの市内に入る必要あり。タクシーで10分くらい。
所要時間は約2時間。
バス利用の場合は、なるべく早めにチケットを購入した方が安いものが手に入りやすい。
トロントピアソン国際空港からナイアガラの滝への行き方
※ 2016年3月15日から、カナダへの空路による入国要件が変わります。
【 電子渡航認証の義務化 】
カナダへの空路による入国に際して、事前の電子渡航認証(eTA: Electric Travel Authorization)の取得が必要になります。eTAは、来年2016年3月15日から義務化。日本から空路でカナダ入国する際に必要に。
- シャトルバスを利用
下記は全て片道料金です。
所要時間は約1時間30分〜2時間程度。- Niagara Airbus $89 (1名) $160 (2名), $222 (3名)
- Ridebooker $88 ~
- Niagara Falls Taxi $163 (1〜4名)
- Niagara Airport Limo $200〜$225
- Airlink Limo $180.00 (1〜4名)
- レンタカーを利用
レンタカーをご利用の場合は、国際免許書とクレジットカードは必須です、忘れないようにしよう。
〈レンタカー会社〉
Avis
Budget
Dollar
Hertz
National - タクシー
乗ってないですが、1時間30分から2時間かかるので、結構お金がかかると思う。
ナイアガラの滝の新しいクルーズ船 ホーンブロワー・ナイアガラクルーズ ”Hornblower Niagara Cruise” !
4月〜10月の期間では、ナイアガラの滝の近くまで船で行くことができる「ホーンブロワー・ナイアガラクルーズ(Hornblower Niagara Cruise)」(旧:霧の乙女号 Maid of the mist)
Photo by canada.jp
霧の乙女号では青色のカッパでしたが、ホーンブロワークルーズでは赤色のカッパをもらえます。
霧の乙女号(Maid of the mist)はなくなったわけではありません。
というのも今年9月に入ったところ、アメリカ側からもクルーズができてそれが霧の乙女号になってました!
乗り場は、クリフトン・ヒルを降りてナイアガラの滝(向って右方向)へ歩いて1分ほどの所のゲートが目印です。
photo by visittorontojp.com
オンラインにて時間指定チケットを事前に買っている方は、こちらでプリントアウトしたチケットを見せて入場できます。当日行って、チケットは購入もこちらで可能です!(事前購入不要)。
赤いカッパは、船に乗る前に無料で配布されます!
めちゃくちゃ濡れたい、むちゃくちゃ滝を直に感じたい方は、2階のデッキに行きましょう!
カナダ滝(一番迫力のあるやつ)は本当に濡れます。雨が降っているような感じです。
でも夏の暑い時期はすごくおすすめ!私は9月に行きましたが、天気も良くそんなに寒くなかったです!むしろ気持ちよかった。笑
photo by pds.exblog.jp
濡れたくない方は1階へどうぞ!
ガラス越しに滝を見ることもできるので、濡れたくない方はこちらがいいかもですね!^^
Photo by visittrontojp.com
【ナイアガラの滝のボートツアー(ホーンブロワー・ナイアガラクルーズ)】
- Voyage to the falls boat tour
夏季限定で毎日約20分間のボートクルーズ。
アメリカ滝→ブライダルベール滝→カナダ滝を間近で見ることが可能!★料金大人 : $19.95(+Tax)
子供 (5-12 歳) : $12.25(+Tax)
4歳以下の子供 : 無料 - The Falls total tour package夏季限定で毎日約20分間のボートクルーズ。
アメリカ滝→ブライダルベール滝→カナダ滝を間近で見ることが可能!
乗る前にお土産で30分間のオーディオガイドも配布。(8カ国語有り: 英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、日本語、韓国語、中国語 マンダリン)★料金大人 :$28.80 (+Tax)
子供 (5-12 歳) :$21.10 (+Tax)
4歳以下の子供 : 無料 - Falls Illumination Cruise約40分間の夜のイルミネーションを見ながらのボートクルーズ。
アメリカ滝→ブライダルベール滝→カナダ滝を間近で見ることが可能!
クルーズ船の上部デッキでは、ライブ音楽の演奏に、下部デッキ中央のバーにてアイスワインとスナックが提供されている!
催行日:毎日2便(夏の時期)。1部 夜8時30分〜、 2部 夜9時45分〜(花火は2部のみ6分間行われる)。なお花火は金・土・日・祝日。★料金大人 :$35.00(+Tax)
子供 (5-12 歳) :$31.50(+Tax)
4歳以下の子供 : 無料
詳しくは、こちら(公式ホームページ)
http://www.niagaracruises.com/tour-options
photo by tabijikan.jp
まとめ
以上、必見、カナダ・ナイアガラの滝、観光・行き方をご紹介!でした。
ナイアガラの滝とその周辺観光に関しても下記でご紹介しました、合わせてご覧頂ければと思います。
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