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英語っぽいけど外国人に全く通じない和製英語40選(2)

日常英会話

「ちゃんと発音しているはずなのに、全く理解してくれない?!」英語だと思っていた言葉を外国人に使ったところ全く会話にならなかった経験、日本人の多くの方にあると思います。前回紹介した英語っぽいけど、外国人に全く通じない和製英語40選パート1に続き、今回は、パート2です。

外国人には全く通じない和製英語一覧

英語っぽくに聞こえるけど、外国人に全く通じない和製英語。日本人が英語っぽい言葉を勝手に作って日常的に使っているだけなんです。もともと英語にはそんな単語が存在しないため、いくら発音がよくても、単語を教えたとしても理解はできないんです。つまり、Japanglish(ジャパングリッシュ)。笑

和製英語に慣れて知らずに使ってしまうと、外国人から「何言ってるの?」「理解できないんだけど?」と言われて自信を失ってしまうかもしれません。事前に和製英語と正しい英語を理解しておくことで、自信を持って会話できるはずです。

それでは、和製英語一覧パート2を順番に見ていきましょう!

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シルバーシート→priority seat

priorityは、「優先」という意味です。優先席(シルバーシート)は、Priority Seatとなります。シルバーシートとは、異なり誰を対象に優先になるのか記載はありませんが、お年寄りや妊婦さん、小さなお子さん連れの家族などが利用できるための座席です。

サイダー→pop

炭酸飲料は、「pop」と呼びます。popだと炭酸飲料全般になります。ジンジャーエールであれば、「Ginger ale」、コーラなら「Coke」などと特定して言いましょう。また炭酸飲料など関係なしにジュースという場合は、「soft drink」です。ちなみに「cider」もカナダでは使いますが、お酒入りの炭酸飲料(日本でいうサワー)を指すことがほとんどです。

フリーサイズ→one-size-fits-all

フリーサイズは、one-size-fits-allです。ちなみに、Sサイズは「Small Size」、Mサイズは「Medium Size」、Lサイズは「Large Size」です。

ラフスタイル→casual style

ラフスタイルは、「Casual Style」です。英語でも「rough」と使いますが、意味は「乱暴な」「荒っぽい」というちょっとマイナスのイメージで使われるので、カジュアルなスタイル、カジュアルという意味で「rough」は使わないので、注意しましょう。

チャック→zipper

ワンピース→dress

英語で、「one piece」は、1部分、1かけらなどという意味なので、洋服のワンピースと言いたい場合は、「Dress」を使いましょう。

トレーナー→sweatshirt

日本語でいうトレーナーは、「Sweatshirt」になります。

パーカー→foodie

フードが付いているものは、全て「Foodie」になります。

ブラジャー→bra

ブラジャーは、「Bra」で通じます。もしくは、下着という意味で、「under wear」。

マフラー→scarf

日本語だとスカーフは、薄手のものになりますが、英語では、厚手のものから、薄手のものまで首に巻くものは全て「Scarf」と呼びます

リュックサック→backpack

日本語でいうバックパックは、旅行用の大きめのリュックサックを指しますが、英語では大きさにかかわらず肩に背負うバックは全て「Backpack」です。

バーゲン→Sale

バーゲンは、「Sale」と呼びます。よくバーゲンの季節になると「Winter Big Sale!」「Summer sale!」などの看板を見かけます。日本のように、カナダではお正月の初セールは特になく、それに似ているのが12月26日の「Boxing Day」で、クリスマス後の安売りセールです。

ミシン→sewing machine

オーダーメイド→custom made/made to order

リサイクルショップ→Thrift store / Secondhand store

古着屋さんやリサイクルショップのことは、「Thrift Store」もしくは「 Secondhand Store」と呼びます。日本のように、買取をした洋服などを売るのではなく、使わなくなったものや服をThrift storeやSecondhand storeへ寄付し、それを売っているところが多いです。

ビニール袋→plastic bag

ちなみにカナダのスーパーでは、基本的にビニール袋は有料です。お会計時に「Do you need a plasic bag?」とよく聞かれることがあります。ちなみに紙袋は「paper bag」です。

シール→stickers

「seal」は英語で「印鑑」「封をする」などの意味で、日本語のシールは、「Sticker」です。

トランプ→cards

トランプは、「Cards」です。

例文) Let’s play cards. 「トランプしよう!」

例文) I’m playing cards with my friends. 「友達とトランプしてます。」

ハイテンション→so excited

high‐tensionは、「電圧」という意味になってしまいます。またtensionは「緊張」になります。

ハイテンションという意味で英語を使う場合は、So excitedに置き換えましょう!

例文)You look so excited, what happened? 「テンション高いね、どうしたの?」

オープンカー→convertible

オープンカーは、「convertible」。もともとのconvertibleの意味は、「変えられる」「兼用」という意味です。ちなみに、ベットにもなる兼用ソファーは、「a convertible couch」です。

クラクション→horn

クラクションは、英語で「Horn」です。

例文)Tom continued to honk the horn. 「トムは、クラクションを鳴らし続けた。」

honkは、「クラクションを鳴らす」という動詞です。

カーナビ→GPS / Car navigation system

カーナビは、和製英語です。正しくは、「Car navigation system」です。但し、ほとんどの人は、car navigation systemとは言わずに「GPS」をいうことが多いです。

ガソリンスタンド→gas station

駐車場→Parking lot

カナダで駐車場は、「Parking lot」です。ちなみに無料駐車場は「Free Parking lots」有料駐車場は「Pay Parking lots」です。路上駐車できる道に駐車する場合は、「Street parking」です。また家の裏にある屋根付きの駐車場は、「Garage」と呼びます。

ブラインドタッチ→touch typing

ブラインドタッチは、「touch typing」です。英語でBlindは、目の不自由な人のことを指します。

エンドロール→credit

映画の最後に出てくる出演者や映画の作成者の情報などが流れる「エンドロール」は「Credit」です。

キーホルダー→key chain / key ring

ホーム→Train Platform、Train station

英語で、ホームは「家」になります。駅のホームを意味する場合は、「Train Platform」「Train station」と言いましょう。そこまで詳しく言わなくてもいい場合は、「Subway(地下鉄駅)」でも十分です。

サークル→school club

バージンロード→The aisle / wedding aisle / wedding aisle runner

バージンロードは、日本人が勝手に作り出した和製英語。「The aisle」だけでも通じます。「an aisle」自体は、教会やシアター、飛行機、電車等の座席の間の通路のことを指します。もしバージンロードの場合は、Theもしくはweddingをaisleの先頭につけましょう。

シュークリーム→cream puff

サランラップ→wrap

サランラップは、「Wrap」です。wrap自体は、「包む」「くるむ」などの意味があります。

テイクアウト→to go

テイクアウトは、「To go」。持ち帰りもできるレストランやピザ屋さんへ行くとよく「For here? To go?」と聞かれます。「For here」は「店内で」、「To go」は「持ち帰り」です。ちなみにヨーロッパでテイクアウトのことを「Take away」と言っていて驚きました!行くエリアによって言い方が違います。

フライドポテト→chips/french fries

フライドポテトは、「Chips」または「French fries」です。これをよく使うので有名なのが「Fish and Chips」ですね。これは、お魚のフライト、フライドポテトです。ちなみにポテトチップスも「chips」と呼びます。

プリン→pudding / custard pudding

アイス→ice cream

アイスは、「アイスクリーム」。アイスだけにしてしまうと、「氷」という意味になります。

ソフトクリーム→corn

アメリカンドッグ→corn dog

ピーマン→green pepper

マロン→chestnut

マロンは、フランス語です。フランス人には通じるかもしれませんが、英語圏の人には通じません。英語では「Chestnut」です。

 

まとめ

以上、英語っぽいけど外国人に全く通じない和製英語40選 パート2でした。

今回パート1、パート2と和製英語を紹介しましたが、和製英語であることを理解していないと、相手に勘違いされてしまうものも多くあったかと思います。全てを覚えなくてもいいけど、なんとなく覚えておくことで、「how do you say?」と相手に状況を説明して理解してもらえば会話として成り立つのではないでしょうか?

 ▶︎英語っぽいけど外国人に全く通じない和製英語40選(1)

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