日本からワーキングホリデープログラムを使ってカナダに来て語学学校に何ヶ月か通って、慣れてきた頃に「仕事を探すぞ!」という方は多いと思います。カナダ・トロントで仕事探しをするときにほとんどの人がやっているもっとも一般的な仕事探しの方法を今回3つの方法をご紹介します。
ワーホリ中に現地で仕事を探す3つの方法
実際にワーホリや永住権を持つ人でも下記の3つの方法を使って仕事を探す人が多いです。
- クラシファイドを使う。
- 履歴書を直接渡しに行く。
- 友人や家族などコネを使う。
- その他。
それでは、順番に見ていきましょう!
オンライン・クラシファイドを使う。
オンライン・クラシファイドとは、カナダに住んでいる人向けのコミュニケーションサイトの事で、トロントの求人情報や賃貸情報など様々な情報を得ることができます。
・日系の求人サイト
e-Maple
bits LOUNGE
jp カナダ
・ネイティブ(カナダ人)も使う求人サイト
Kijiji
Craigslist
履歴書を直接渡しに行く。
オンラインクラシファイドと同様にとても一般的なのが、履歴書をひたすらいろいろなお店に落としていくこと。
求人の募集有無関わらず、働きたいお店があれば、自分のレジュメ(履歴書)を渡しに行くことをお勧めします。
マネージャーがいれば、そのまま手渡し、もしくはいなければ他のスタッフにマネージャーに渡してもらえるように頼んでおきましょう。ポイントは、とにかく数をこなすこと!
ちょっと大変ですが、自分の働きたいエリアに行って興味のあるお店にひたすら履歴書を渡していきましょう。ひたすら数をこなせば、何件か面接の連絡がくるはず!友人や家族のコネを使う。
意外にもカナダはコネクションが強い世界。
もし友人や知人、ホストファミリーなどあなたの知り合いの人が勤めたいお店や会社にいる場合、それはチャンス!仕事探しには、とても有利なんです。知り合いの人に、今現在空いているポストがないか、またはあなたのことを紹介してくれないか頼んでみましょう!雇う人からしても、全く知らない赤の他人よりも、よく知る人の紹介の方が安心だからです。
その他
語学学校等のインターンシップ
語学学校では、ビジネスコースなどを受講し、コースを終了するとインターンシップ先を紹介してくれることがあります。このインターンは、有料と無給があります。どの企業にいけるか、英語力や条件によって異なります。
ちなみにわたしの友人は、このプログラムを使って、某有名ホテルや旅行会社などでインターンシップをしていました。お金をためるという目的の人には向きませんが、これから自分のやってみたい仕事を経験したり、海外の企業で働く経験をしたい方にはおすすめです。
自分の得意なことを仕事にする
自分の得意なことをオンラインクラシファイドなどで宣伝して、自分で仕事を作る人もいます。例えば、ネイルするのが上手なので、オンラインクラシファイドでお客を集めて、収入を得たり、料理が上手なので、料理クラスを開催したりなどなどです。
他には、音楽やダンス、絵がうまい、大道芸ができる方などは実際に街に出てストリートパフォーマンスをしてお金を稼ぐツワモノもいます。
まとめ
以上、「【ワーホリ】カナダ・トロントでの仕事探しの方法ならこれ!」でした。
自分が望む仕事が見つかるかどうかは、自分次第。今後のキャリアにつながるような仕事を見つけるもあり、お金をとにかく貯金したいもあり、英語をたくさん仕事をするのもあり、一生に一度きりのカナダのワーホリなので、自分にあった、自分が満足できる仕事が見つかるといいですね。