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Immigration(入国審査)とCustoms(税関)もこれで安心!【旅行英語フレーズ②】

トラベル英会話

カナダへ留学・ワーホリ、海外旅行へ行ったり、ビジネストリップなどで海外に行く場合、入国審査と税関は必ず通ることになります。この時、審査官とは英語でのやり取りになり、心配・不安かもしれませんが、今回よく聞かれる質問フレーズと答え方を簡単に紹介します!英語が喋れなくても事前に準備をしておけば、問題はありません!

入国審査官に聞かれる基本的な質問は、渡航目的・目的地・滞在期間・税関への申告についての4つだけ!これさえ覚えていれば、ほぼ問題無しで入国できると思います!オドオドしていたり、不安にしていると逆に疑われてしまうので、英語ができなくてもとにかくリラックス、堂々としていましょう。

  1. 渡航目的について
  2. 目的地
  3. 滞在期間、滞在場所
  4. 税関への申告について

それでは、順番に見ていきましょう!

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1. 渡航目的について

May I see your passport?

”パスポートを見せてください。”

まず初めに聞かれるのは、パスポート見せてください。もしくは、パスポートと一緒にビザの提出をしてくださいと言われる場合もあります。Can i see your passport and visa documentation?(パスポートとビザを提示してください。)ワーホリや学生ビザ、就労ビザなどの書類がある場合は、ここで必ず提示しましょう!

Is this your first visit to Canada?

”カナダへ来るのは初めてですか?”

〜への渡航は初めてですか?は、よく聞かれます。Yes, it is.(はい、初めてです。)もしくはNo, it isn’t.(いいえ、初めてではありません。)で答えましょう。

What’s the purpose of your trip?

”今回の旅行の目的はなんですか?”

渡航の目的については、ほとんどと言っていいほど聞かれます。他には、What’s the reason for your trip?(なんで旅行に来たの?),What are you doing here? / Why are you here? / What are you here for? / What are you here for? / What brings you to Canada?(何しに来たの?)といういろんな表現がありますが、全て同じことを聞いています。

全て訪れた理由・目的を聞いているので、これに対して、

観光目的の場合の返答

Just for vacation.
Just for pleasure.
Just for sightseeing.

”ただの観光です。”

文章にしなくても単語で、Vacationだけでも大丈夫です。

ビジネストリップの場合の返答

 For business.

”仕事のためです。”

留学の場合の返答

For studying English.
To study English.

”英語の勉強のためです。”

ワーホリの場合の返答

For working holiday program.

”ワーキングホリデーのためです。”

乗り継ぎのみの場合の返答

Just for transit.

”乗り継ぎだけです。”

2. 目的地

Where’s your final destination?

”最終目的地は、どこですか?”

フライトが東京→ロサンゼルス→トロントであれば、最終目的地は、トロントになるので、To Torontoと答えればOKです。

3. 滞在期間、滞在場所

How long are you planning to stay?

”どのくらい滞在する予定ですか?”

How long will you be staying? / How long will you be here? / How long are you going to be in Canada? (どのくらい滞在するの?)この質問全て滞在期間を聞かれています。When are you staying till? (いつまで滞在するの?), When are you going back to Japan?(いつ日本へ帰るの?)と少しニュアンスは違いますが、こんな言い方もあります。

この返答の場合も、文章ではなくシンプルに単語で、Two weeks.(2週間), 6 months(6ヶ月間), 1 year(1年)と答えれば大丈夫です。How long / Whenと聞き取れたらだいたい滞在期間のことを聞かれています。

Where are you going to be staying? / Where will you be staying?

”どこに滞在する予定ですか?”

滞在先に対する返答

滞在先がホテルであれば、At a hotel. (ホテルです。)、
滞在先が友達の家であれば、At a friend house.(友達の家です。)、
滞在先が親戚の家であれば、At a relative’s house.(親戚の家です。)、
滞在先がホストファミリーの家であれば、At my host family’s house.(ホストファミリーの家です。)

Do you know the address of where you’re staying? / What’s the address of where you’re staying?

”滞在先の住所を知ってる?/滞在先の住所はどこ?”

滞在先の住所までたまに詳しく聞かれる場合があります。その時のために飛行機で渡される入国カードの滞在先欄は必ず滞在先の住所を記入しておきましょう。事前に記入することで聞かれた時にすぐに提示ができます。

4. 税関への申告について

Do you have anything to declare?

”何か税関へ申告するものはありますか?”

事前に各国の税関のウェブサイトで確認しておきましょう。特に肉、植物の持ち込みは基本的に税関への申告が必要です。またお金、お酒、タバコ等は、持ち込み可能以上に持ち込んだ場合申告が必要です。

How much currency are you carrying?

”いくら現金を持ってきましたか?”

Who packed your bags?

”誰が荷造りしましたか?”

あなた以外の場合、チェックのため別室送りになるかもしれません。

Did anybody give you a gift?

”誰かから何かを渡されましたか?”

贈り物がある場合、チェックのため別室送りになるかもしれません。

 

まとめ

以上、Immigration(入国審査)とCustoms(税関)もこれで安心!【旅行英語フレーズ②】でした。基本的に、オドオドしない、リラックスして堂々と質問に答えましょう!文章で答える必要は全くないです、シンプルに単語で答えれば十分です。念のために、入国カードは機内で記入して入国審査のため準備しておきましょう。あとは、絶対にI don’t know. / I have no idea.は使わないようにしましょう!なぜなら君のことなのに知らないの?怪しいと思われてしまうからです。

参考になれば光栄です!

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