カナダの厳しい冬を乗り切るためのカナダ流冬ファッションをご紹介。現地在住だからこそ知る服選び、靴選びの情報です。私の住むトロントは、−25度も普通にあります。カナダで冬を過ごすあなたに持っていてほしい寒くても快適に過ごせる防寒アイテムをご紹介します。
- コート・衣類選び
- 靴・ブーツ選び
- 手袋、帽子など小物アイテム選び
それでは順番に見ていきましょう!
コート・衣類選び
まず、コートは日本から持ってこないこと!次に、フードが付いていること、長めの丈のコートを選ぶこと!日本から持ってきたコートも普通に−25度まで気温が下がるカナダの厳しい寒さには海の藻屑になってしまうでしょう・・。カナダでは傘を持ち歩く習慣はありません、大雪が降ったらフードをかぶって、家に着いたら雪を払って家に入るみたいな感じです。なのでフードがないのはとっても辛い。また短めのコートよりも長め丈の方が暖かいです^^
可愛いコートやお気に入りのコートがあったとしても、日本において来ることをお勧めします。実際カナダで売られているコートは、厳しい寒さを耐えられるように、とてもしっかりと作られています。
おすすめのコートブランド:
カナダグース(Canada Goose)
日本でも大人気のカナダグース。価格は、約550ドルから1200ドル程度と値段は高めです。その分日本の冬であれば、カナダグースのコートとTシャツのみでも過ごせてしまえるほど暖かくしっかりとしたコートです。
ティエヌエイ(TNA)
TNAは、女性向けのファッションストアで、カナダグースと同様女性にとても人気なブランド。特にTNAは、サムーーーイ冬でもしっかり寒さガードをしてくれるのにスリムに着こなすことができるスリムラインにできている(気がする)価格は、大体3〜4万円程度です。
このブランドもカナダグース同様にカナダ発^^
オールドネイビー(Old Navy)
お金のないワーホリの方には朗報です。オールドネイビーでは、男性も女性も1万円以下でしっかりガードのコートが買えてしまいます^^残念ながら、一時日本にオープンしたOld Navyですが、撤退となり、海外のみ購入できるブランドです。
靴・ブーツ選び
ブーツ
トロントは、バンクーバーに比べて雨もしくは雪になる確率は低いといえど、大雪にもなりますし、雪も積もります。おすすめは、ロングブーツ。日本では気になりませんが、踝までのショートブーツだとズボンと靴の間から冷たい風が入ってきてとても寒い・・。
ちなみに私はハンター(Hunter)の長靴を購入しました。裏側が滑り止めがしっかりと聞いていて、冬はもちろん雨の時期も大活躍でした。
ハンターのレインブーツ(ロングブーツ)はこちら。
上のようなハンターのレインブーツは、冬は厚めの靴下を履いてあったか、滑りにくいですし、梅雨の時期は薄い靴下で雨の日に、季節を選ばず、スノーブーツと違い1年中使えるところがおすすめ。
靴
路上が凍って滑りやすくなっているので、ヒールが細いパンプスや滑り止めが付いていない靴はおすすめできません。基本的に、週末の夜以外ヒールを履いて歩いている人は珍しいです。オフィスで働いている等であれば仕方ありませんが、大体ブーツもしくはニューバランス、ナイキなどのスニーカーを履いています。
おすすめティムバーランドのブーツはこちら。
ティムバーランドのブーツは裏がゴツゴツで、冬の日寒い日でも滑りにくい。
おすすめUGGのブーツはこちら。
日本でもムートンブーツで人気のUGGですが、大雪の日などは靴の中が濡れてしまうので、ムートンブーツよりも上のようなスノーブーツがカナダでは人気です。
手袋、帽子など小物アイテム選び
カナダの冬はとても寒い、外を歩くと寒いではなく、痛いくらい寒い。笑
カナダの冬を過ごすのに、手袋・マフラー・帽子などの小物アイテムは必須になります。
先ほど紹介したTNA(ティエヌエイ)やオールドネイビー、カナダ発のルーツ(ROOTS)などでもカナダらしいメープルリーフの入った可愛い手袋や帽子が手に入ります!
ぜひ見てみてください^^
まとめ
以上、カナダの厳しい冬を乗り切るための防寒アイテム(コート、ブーツ、小物等)でした。
ポイントは、カナダの厳しい冬を乗り切れるあったかしっかりジャケットをGETして、ロングブーツで全身あったかです。
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