冬の時期にカナダまたは海外へ留学・ワーホリで滞在している場合、短くて数週間長くても数ヶ月の冬のためにわざわざ加湿器を購入したくないですよね。今回加湿器がなくても安心、簡単に部屋を加湿する方法をご紹介します。
- 濡れタオルを干す
- 洗濯物を干す
- 霧吹きで水をまく
- コップに水を入れて置く
- 暖房を抑える
- 濡らしたスポンジを置く
- 部屋を雑巾掛け、モップ掛けする
それでは順番に見ていきましょう!
1. 濡れタオルを干す
シャワーの後、そのまま濡れたタオルを干すでもいいですし、もしくは水またはお湯で濡らしてハンガーにかけておくのでもOKです!ハンドタオルよりも面積の大きいバスタオルの方が効果は期待できます。
ハンガーやタオルを吊るすところがなくても、椅子にかけたり、ドアノブにかけても大丈夫です。気軽にどなたでも持っているタオルで乾燥対策が簡単にできます。暖房の近くなど温かいところで干すとさらに効果的です。
洗濯物を干す
つまり部屋干しです。カナダでは、シェアハウスやアパートメント等で洗濯機や乾燥機がないのは当たり前、私の場合、ホームステイを除き洗濯機や乾燥機がついていたことはありません。そこで通常コインランドリーへ行き洗濯をしに行きます。
もちろん乾燥するのには、お金がかかります。夏の時期は外で干すことができても、冬の時期は寒すぎて外に干しても洗濯物は凍ってしまいます。涙
部屋で洋服、衣類を乾燥することでお部屋の加湿と乾燥機にかかるお金の節約ができる一石二鳥ですね^^笑
ちなみに部屋干しだと生乾きの臭いが気になるなんて方は、Baking Soda(重曹)を洗剤と混ぜて洗濯すると改善できます。Baking Soda(重曹)は、基本的にスーパーなどどこでも安く手に入ります。
霧吹きで水をまく
乾燥が気になったら、霧吹きでお部屋全体に水をまきましょう!霧吹きはカナダの100円均一ダララマ(Dollarama)で安く購入することが可能です。
水の中に少しアロマオイルなんかを入れると部屋の中もいい香りが漂い、リラクゼーションにもなっちゃいます。
コップに水を入れて置く
特に寝る前に、顔の近くに置いておくと喉の渇きなどを防ぐことができます。
または温かいストーブの近くや窓際に置いておくことにより、水分が蒸発して加湿を促します。
暖房を抑える
暖房・ストーブなどは乾燥の原因となります。
セントラルヒーティングの他にストーブなどがある場合は、部屋の温度が適温であれば使わないようにしましょう。また少し寒い場合でも厚着をする、何か羽織るなどしてなるべく使わないようにしましょう。
濡らしたスポンジを置く
スポンジに水を含ませて、お部屋に置いておくのも加湿に効果的です。
部屋を雑巾掛け、モップ掛けする
日本の家と違って、カナダの家はほぼフローリングです。(一部カーペットの場合もあります)手間はかかりますが、雑巾やモップを使ってお部屋を掃除するとお部屋の乾燥対策にもなります。
まとめ
以上、カナダも乾燥の季節。加湿器がなくても安心、部屋の加湿する7つの方法でした。
意外と簡単に低コストで乾燥対策ができそうですね^^
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