「カナダへ半年留学したい!実際にかかる費用は?」「カナダに6ヶ月くらい留学したいけど実際予算はいくら?」気になるのが実際に掛かる留学の費用!ホームステイなどの滞在費用・保険料・語学学校の学費・交通費・生活費・交際費・旅行代金・航空券・ビザ費用・空港送迎・携帯代まで、半年間のカナダ留学の場合に必要になる全ての費用をトロント在住者が徹底解説しました!
カナダ留学の費用っていくらかかる?半年間の場合。
トロント在住者が本当の「カナダ留学の費用っていくらかかる?半年間の場合。」を詳しく教えます!
日本にある留学エージェントで問い合わせるとここでお伝えする料金よりもかなり高い金額で見積もりされる可能性があります。その場合、あなたが損している可能性があります…。
カナダ留学で期間別の留学の費用は下記の記事から参照ください。
カナダ留学で必要になるであろう費用12項目
カナダ留学に来る時に最低限必要になるであろう費用を12個集めました!
費用は滞在都市によって若干違いがありますが、カナダ留学に人気な「トロント」「バンクーバー」「ビクトリア」は家賃・物価ともに少し高めです。ちょっと高めに見積もっておくことをお勧めします。「モントリオール」「オタワ」はこの3つの都市と比べると少し安めです。
- 滞在費
- 生活費
- 交際費
- 携帯代
- 学費
- 交通費
- 保険代金
- ビザ費用
- 空港送迎
- 航空券代金
- 大学休学費用(もし大学生の場合)
- 旅行費用
前回2週間または1ヶ月間のカナダ留学費用について解説しましたが、6ヶ月ほどの中期の留学になる場合は、留学する人のライフスタイルや好みによって費用は結構バラバラです。
念のため、様々なシチュエーションに合わせて費用を計算してみました。
最終的に私の出した費用を自分の好みに合わせて組み合わせて費用を計算することで全体的な大体の費用が出せると思います。
カナダ留学の費用は半年間でいくら?
「半年間のカナダ留学の費用は?」→ズバリ「全部で16,000ドル〜(日本円で1,290,000円〜:為替レート1ドル=80円 2019年1月現在)」!
今回は私の住むトロントで間カナダで半年間(約6ヶ月間)留学をした場合に必要な費用を算出しています。
ここで算出したのは最低でもこのくらいかかる費用です!生活スタイル、旅行・交際費・家賃・生活費などにかかってくる費用は人それぞれだと思いますので、下記よりご自身でも計算してもらえるといいと思います^^
①トロント滞在費
ホームステイに滞在した場合
- ホームステイ紹介料金 100〜250ドル(初回のみ)
- ホームステイ3食付き個室1ヶ月 800〜1000ドル/月
このホームステイ代金には、朝昼夜の3食分の食事代金、光熱費、水道代、個室、寝具、家具、インターネット(含まれないところもあるみたいなので確認してね。)など生活するのに必要なものが全て付いてきます。
シェアハウスに滞在した場合
- シェアハウス 600〜900ドル/月
シェアハウスは、一軒家もしくはアパートにある個室を借りて、共同スペースのキッチン・リビング・シャワー・トイレ等は他の住人とシェアすることをいいます。
ルームシェアに滞在した場合
- ルームシェア 500〜800ドル/月
ルームシェアは、1部屋を2人以上でシェア、共同スペースのキッチンやリビング、シャワー等は他の住人もシェアすることをいいます。
大学やカレッジなどの寮に滞在した場合
- 寮 1000ドル〜/月
通常すごく小さな個室にベッド・テーブル・テレビなどが付いていて、トイレ・シャワー・ラウンジ・キッチンなどは住んでいる寮の人たちとシェアになります。
アパートメントもしくはコンドミニアムに滞在した場合
(=日本でいうアパートもしくはマンションの事。)
シェアハウスやルームシェアと違って、基本的に不動産が仲介に入って契約をします。
- アパートメント 1DK(=1bed room)1600ドル~/月
- コンドミニアム 1DK(=1bed room)2200ドル〜/月
Bachelor(バチェラー)=ワンルームキッチンのこと
1Bed Room=1LDKもしくは1DKのこと
2Bed Room=2LDKもしくは2DKのこと
多くのコンドミニアムには、住人専用のジムやスイミングプールなどがついていることが多いです。
ここで挙げた金額はあくまでも参考料金です。場所や条件によって異なる場合があるのと、今現在不動産バブルで物件の値段がさらに値上がりしている状況です。
自分で契約をしてアパートやコンドを借りる場合、ベッド・テーブル・箪笥・テレビなど通常家具も自分で揃える必要があります。しかし、基本的に冷蔵庫やストーブはついていることが多いです。さらに光熱費・水道代・インターネット代も自分で払う可能性があります。
②生活費
生活費
**ちなみに、ホームステイを選んでおけば、3食付きで光熱費、水道代、その他込み。つまり、基本的に生活に必要な最低限の費用は特に必要ありませんが、友達と遊びにいく交際費や、食べたいお菓子・ケーキ・アイスクリーム、コーヒー、タバコやお酒の場合は多分自分で買うことになります。 ホームステイの場合でももっと自由にお金を使いたいのであれば多めに生活費を抑えておきましょう。
$300~$600/月
大体のトロントで売られているものの相場
ペットボトルの水 $1~$2
シャンプー・コンディショナー・ボティーソープなど $3~8ドル
パスタ 900g $1~$3
パン 50セント〜/個
お米 1kg $3
野菜や果物は日本よりも安い。レタスが大体$1~$3くらい。
日本の調味料類 日本より2~3倍くらいの値段。醤油が大体750ml $4~10程度
薬は日本と同じなイメージがあります。
トイレットペーパー 24ロール入りで大体9〜20ドル程度
ノート・筆記用具 $3〜
洗濯用洗剤 $8〜
洗濯代金 $10/週
ちなみに
タバコは1箱10ドル程度。
ビールはトール缶(500ml)で$2〜$4程度。
レギュラーコーヒーは$1~$3が相場。
③交際費
$300~$600/月
ここを全く持っていかないとお家で引きこもりに!?なってしまうかも。最低でも1ヶ月300ドルは用意しておきたいところです。
1食の外食で大体10~30ドル(チップ・税金込み)
お酒をバー・レストランなどで飲むと大体1杯$7~$12(チップ・税金込み)
せっかくトロントに来たのだから、ナイアガラの滝のツアーやスポーツ観戦などしたい、モントリオール旅行やニューヨーク旅行に行きたいって場合は、その分お金がかかります。
もちろん語学学校には無料で参加できるアクティビティやトロント市内で無料で参加できるイベントやアクティビティもあります。
④携帯代
1ヶ月 電話・テキストメッセージし放題プラン $20~
1ヶ月 電話・テキストメッセージ・インターネットし放題プラン $45~
Simフリーの携帯をお持ちであれば、携帯屋さんでsimだけもらえば使えます!特に新しい携帯を買う必要はないです。カフェや学校、図書館等でインターネット(Wi-Fi)が使えるところはたくさんあるので最低インターネットはつけなくても問題ないと思います^^
⑤語学学校の費用
24週間(6ヶ月)$5500~$9500
学校や受けるコース、期間によっても異なりますが、6ヶ月間ずっと学校に通う場合の目安です。
⑥交通費
トロントの公共交通機関は1回の乗車で$3.25です。
ホームステイ先から学校まで1往復すると考えて1日約$6.50。
Monthly Pass(定期券) $146.25
【補足】
Monthly pass(定期券)は毎月1日に販売されて、12月であれば12月1日から12月31日の間のみ利用可能。購入した月のみ利用可能です。つまり、12月20日に買うと12月31日までしか使えないので、注意が必要です。
その場合、Prestoと言うSuicaのようなカードを作ってチャージして毎回支払うか、一回・一回現金で支払う方がお得だと思います。
⑦保険代金
- 日本から出発の海外留学保険のある会社で一番安いプランが130,000円〜。
- 海外旅行保険付帯のクレジットカードで航空券を購入すれば出発後90日までは無料で加入できます。(但しクレジットカード会社によって異なるので、予め電話するなどして確認しましょう!)
- 現地で入れるビジター保険6ヶ月週間で250ドル~。
保険は、年齢や期間、付帯内容、保証金金額、行く場所によって料金は違いますが、万が一のために、必ず保険に入っておくことをおすすめします!
⑧ビザ費用
ビザ費用を節約したい場合は、180日以内の滞在になるようにしましょう!それを超える場合、学生ビザ申請など必要で、さらにお金がかかります。
eTA料金7ドル(2018年12月現在)。
カナダへ半年間(180日以内)の語学学校での留学の場合、学生ビザではなく、観光ビザで問題ありません。日本国籍であれば、観光ビザの手続きは不要です。但し、出発前までに電子渡航認証システム(eTA)の登録が必要です。最低でも1週間前までには登録しておきましょう!
!注意!
カナダの観光ビザ査証は6ヶ月ではなく180日以内なので、必ず到着日から数えて出国日まで180日以内になるようにしましょう!
それを超える場合、学生ビザまたはワーホリビザなどカナダに180日越えても滞在できるビザの取得が必要になります。
⑨空港送迎
留学エージェントなどで依頼する場合、100ドル〜250ドル程度。
TAXIでは大体50~70ドル程度。
⑩航空券代金
約7〜18万円。
夏場の航空券は高めです。その期間を外せば安めに航空券の手配ができます。また基本的には、直航便よりも乗り継ぎ便の方が安く航空券を手に入れることができますよ。
(11)大学休学費用
0円または100万円〜。
新卒を諦めたくなかったので、大学3年を1年休学してカナダにきました。大学によっては全く掛からないところもあるようですが、休学するのにお金がかかるのをご存知でしょうか?
私の通っていた東京都内某私立大学では1年間の休学に100万円支払う必要があったんです。涙 費用が掛からない大学は大体英語・語学系の大学ですね。
(12)旅行費用
ここは本当に人によります!
結構日本からは遠くて行けない南米へ言っちゃう人もいるし、全く行かない人もいます。
ナイアガラの滝日帰り旅行は約200ドル
語学学生を狙った現地旅行会社や語学学校の開催するツアーに参加する場合安くツアーに参加可能です。
例:
ニューヨーク旅行 3泊4日 $500~
ケベック・オタワ・モントリオール旅行 2泊3日 $350~
キューバ旅行 $600~
まとめ
以上、「カナダ留学の費用っていくらかかる?半年間(〜180日以内)の場合。」でした!
▼もちろん工夫次第で、もっと安い留学プランも実現できます!▼
留学相談を希望される場合は、是非こちらからお問い合わせください。
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