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海外生活をして、人生観とライフスタイルで変わったこと7つ。

トロントXライフ

カナダと日本を行ったり来たり合計で3年以上を海外で過ごしています。何度か旅行で外国を訪れることはありましたが、カナダに来る前までは海外生活なんて思いもしていなかった自分。実際に3年以上海外生活をして、「日本にいた時の自分」と「海外生活をして3年経った自分」の人生観とライフスタイルで、特に7つ「ここが変わった!」と思うことをご紹介します!

海外生活でここが変わった7つ!

留学やお仕事、国際結婚などで海外生活を送る方も近年は多いかと思います。もちろんこれが全ての人に言えるかというと、ただの私の体験談なので、断言はできませんが、日本を離れカナダに来てここが大きく変わったな。と思うこと7個下記で羅列してみました。

  1. 日本と世界のことについて詳しくなった
  2. ジムに通って体を鍛えるようになった
  3. 人に話しかけるようになった
  4. 散歩することが多くなった
  5. よく日に当たるようになった
  6. 日本に変えると全てが小さく見えるようになった
  7. いろいろなことに妥協するようになった

それでは、順番に見ていきましょう!

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1. 日本と世界のことについて詳しくなった

日本にいた時、「日本人とは」「日本とは」「日本の経済」「日本の政治」なんて全く考えていませんでした。外国から来る留学生は18歳でもしっかりと自分の国について説明できたり、政治の話もします。

そんな環境にいると、日本について説明をしなくてはいけないし、他の国のことについても詳しくなっていきます。特にカナダは移民の国。本当にいろんな人があちらこちらにいます。

2. ジムに通って体を鍛えるようになった

トロントでは、スターバックスが徒歩5分間隔くらいに1つあるくらいどこにでもあります。それと同じくらいどこにでもあるのが、ジム・フィットネスクラブ・ヨガスタジオなどの運動施設カナダ人はとにかく健康的で筋トレや体を鍛えるのが大好き!毎朝ジムは満員!公園でも多くの人が走ったり、ヨガをしたり、水泳をしたりしています。私も友人につられてジムにはまり、毎日のように行くようになりました。

3. 散歩することが多くなった

日本にいた時は、ヒールが多かったし、移動手段も電車、地下鉄のみで歩くことが少なかった私ですが、カナダに来てからは、公共交通機関を使うよりもとにかく歩くようになりました!^^そして靴も自然にスニーカーやぺたんこサンダルを履くようにも

歩くことで、新しいお店を発見したり、歩かなかったらわからない穴場スポットを見つけたり、ローカルの人しかいかない人気のお店を見つけたりなどなど新しい発見が毎日できるのが「散歩」です!

日本ではセカセカしていて、散歩の時間なんて「時間の無駄」と思っていた自分ですが、海外に来て散歩ができる「大人の贅沢」を知りました!^^笑

4. 人に話しかけるようになった

カナダでは、「その靴可愛いね、どこで買ったの?」や「髪の毛いいね。どこのヘアサロン行ってるの?」など全く知らない人でも普通に話しかける文化です。そんな人たちの環境にいるうちに、日本にいた時よりも他人と話す抵抗がなくなり、自分から気軽に声をかけるようになっていました。

他人に「気になったことがあれば質問する」「間違っていたら注意する」「相手が困っていれば助けが必要か聞いてみる」「知らないふりをするんじゃなくて、困っていたら教えてあげる」ようになりました。こんなことは結構当たり前のことに見えるかもしれませんが、現在の日本では「見て見ぬ振り」をする人が多い気がします。

海外では、人に当たってしまったら「Sorry」もしくは「Excuse me」と声をかけるし、お店に行くと「Hi」や「Good morning」などと挨拶もします。近くの人がくしゃみをしたら「Bless you.」と声をかけ、少しのことでも「Thank you!」や「Thanks!」とお礼の言葉も自然と出てきます。

「ありがとう」は言わないけど、「お辞儀をする」ことは美徳と言われますが、ただ忙しさにそういうのを忘れて、失礼な態度を取る人が多いのも事実なのかなと感じます。

5. よく日に当たるようになった

外国人は、とにかく日に当たるのが大好き!

夏になると、ピクニック・イベント・散歩・ビーチ・日焼け・パティオでのんびりなどなどとにかく外に出まくります!

夏になると平日にも関わらず、多くの公園が人でいっぱいになります。パティオのあるレストランやカフェもとても賑わいます。

日焼けも気にせずに、そんな生活を送っていると、夏が終わる頃には、真っ黒になっています。

6. 日本に変えると全てが小さく見えるようになった

特に長い間海外生活をした後、一時帰国もしくは帰国をすると思うのが、「全てが小さく見える」!まず、帰国して空港から家に帰るときの道。とにかく道路が狭い。海外では「一車線でしょ、これ」と思う道も二車線であったりします。小さな細い道がうねうね続いているのも面白い。

定食屋・居酒屋などに行くと「出てくる食べ物全てがとても小さく感じる。」「今まで満足できていたのに、少なく感じてしまう。」カナダのレストラン等で出てくる食事はとにかく量が多い!それに慣れると日本の量がとても少なく感じてしまうのです・・。

私の身長は、大体160センチくらいなんですが、中学生、高校生の時から背の順になると後ろから2〜3番目の大きい方でした。カナダに来ると女性で160センチでも小さい方に!

また「日本人が思う理想的な体型は、ガリガリで美しくない」と思われます。海外にいると、日本ではぽっちゃりな体型でも痩せているんではないか?と勘違いしてしまうくらい。笑

7. いろいろなことに妥協するようになった

日本は、とても真面目な国、人がよく働く国、サービスが行き届いている国、とても恵まれている国だと思います。そんな国で生まれ育った日本人にとって「完璧であることは当たり前」「間違わなくて当たり前」「期日を守って当たり前」、海外では「日本の当たり前」は、当たり前ではありません

日本で電車がたった5分遅れるだけで、遅延届けが駅で配られるくらい日本の公共交通機関はスケジュール通りに運行されています。スケジュール通りに交通機関がこなくて当たり前。カナダでは5分ごとに来るはずのバスが、20分経ってもこないことも。日本人からすると驚き。朝の時間は混み合うので、早めに起きて人が少ない時間に交通機関を利用するようになったりします。

政府に出した書類で期日までに答えがもらえると言われても、期日までに返答がもらえないことは日常茶飯事。期日が来たらこっちから連絡をして、どうなっているか確認を取る必要があります・・。放置されてしまうこともあるので!

カナダのレストランで食事をすると、チップを最後に払うのが基本です。チップを払わない日本のサービスの方がサービスが行き届いていることも多々。

明らかに相手側が悪いのに、悪びれることもなく、「悪くて何が悪い」スタンスもよく見ます^^笑 もちろん、こちらも言い合いになりますが、何を言ってもダメな場合、結局諦めるしかない・・。

妥協するって悪い言葉に聞こえるかもしれませんが、そのケース毎で柔軟に行動するということだと思います。海外ではかなり重要だと思います。

まとめ

以上、海外生活をして、人生観とライフスタイルで変わったこと7選。でした。

あなたは海外生活・留学をしてどのように変わりましたか?^^もしくは変わりたいですか?^^

 

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