日本では、バレンタインデーが近くなると大好きな彼氏もしくは好きな人にチョコレートを贈り愛の告白をする日ですが、世界のバレンタインデー事情や習慣気になりますよね。日本の常識は、海外では不思議!?日本とは全く違う驚きの海外バレンタインデーご紹介します^^
今回私の住むカナダまたアメリカ(北米)でのバレンタイン事情をご紹介します!
- 海外では愛の告白は男性から!?
- バレンタインデーの贈り物は、チョコじゃない!?それでは、一体何をプレゼントするの?
- バレンタインデーは、何するの!?
- ホワイトデーはない!?
- 新たなカナディアン式バレンタインデーの過ごし方
それでは、順番に見ていきましょう!
海外では愛の告白は男性から!?
日本では、当たり前の女性(彼女)が好きな男性(彼氏)への愛の告白・感謝を送る日がバレンタインデーですが、北米(カナダ・アメリカ)では逆!!
私が、初めてバレンタインデーの日に驚いたことは、ギフトショップなどで買い物をする普段は目にしない男、男、男!初めて見たときは、とにかく男性がプレゼントやカードを買っていて驚いた印象があります。
バレンタインデーの贈り物は、チョコじゃない!?一体何をプレゼントするの?
日本では、バレンタインデーの贈り物=チョコレートですが、海外では違う!
ではでは、どんなものが海外では女性へ贈り物として贈られているのでしょうか!?
人気のプレゼント
- メッセージカード
- お花(特にバラの花束)
- チョコレートまたはキャンディ
- テディベアの人形
- ハートのおもちゃ
- スパークリングワイン
- 化粧品
- 下着(ランジュリー)
- ジュエリー・アクセサリー
- イベントやショーのチケット
こんなものが男性から女性へ贈る贈り物として人気があります!
日本人だとバラの花束なんてキザだななんて驚いてしまいますが、海外では誕生日や記念日などの特別な日に普通に花束を女性に送ります。
それにしてもどれもこれも女性として、贈られて嬉しいものばかりですね。
バレンタインデーは、何するの!?
バレンタインデーは、クリスマスなどとは異なり祝日や休日ではありません。
学校や会社、お店・郵便局・銀行等も通常通り営業しています。ホテルやレストランは、バレンタインデーの影響で少し忙しくなる傾向にあります。
多くの人たちは、ラブレター(手紙)やメッセージカードを書いて贈ったり、プレゼントを購入して好きな人、気になる人や恋人へを送ります。
ロマンチックな男性は、高級なレストランやホテルなどを予約して愛するパートナーを招待したり、短い休暇を取って旅行やバケーションに出かける人もいます。
小学校や中学校では、バレンタインは学校行事として行われます。クラスルームは、ハートやスプリングバードなどの装飾がされ、保護者へのプレゼントを一緒に作ります。
10代や若い年代の人たちは、基本的にクラブやバレンタインパーティーに参加します。
ホワイトデーはない!?
彼氏から彼女への愛のお返しにキャンディや贈り物を贈るホワイトデー(3月14日)は、日本だけです。ただし近年、ホワイトデーの習慣は日本で生まれ、中国・台湾・韓国などの東アジアで定着してきています。
ちなみに韓国では、4月14日はブラックデーとされています。恋人ができなかった人が集まり、黒い服を着て見た目が黒い飲食物を食べる日、とされているようです。
新常識!?カナディアン式バレンタインデーの過ごし方
そんな海外のバレンタインの過ごし方も飽きてしまったぜ、飽きたわ!なんて上級者の方に今回カナダらしい新しいバレンタインデーの過ごし方をご紹介します。
- 敢えてメッセージカードを送らない
愛のメッセージカードをバレンタインに贈るのは、ごく一般的なカナダ。毎年毎年になってくるとなんだか飽きてきますよね。書くことも似てくるし。ということで、メッセージカードは送らず、携帯やパソコンの電源をオフにして誰にも邪魔されないあなたと恋人との2人きりの時間、ディナーを家で一緒に作り、大切なひと時を過ごすなんてのもロマンティックですね。
, - 一緒に新しいことに挑戦してみる
何が欲しいかわからない恋人のために、一人で贈り物を買いにいくより、外に出て新しいアクティビティに参加・挑戦してみる。例えば、ロッククライミングを二人でやってみる。
, - レストランの予約はしない
バレンタインデーの日のレストラン予約は難しい、そして高額。ということでレストランの予約を敢えてしないでその日にどこに行きたいか、何をやりたいか、行きたい場所などの”Happy List”を作って、気が晴れない日や落ち込んだ日にHappy Listw。
, - 彼、彼女にあったオリジナルのプレゼントを贈る
花束やチョコレートなどのバレンタインのプレゼントを贈るより、普段よく働いている恋人のために、家事を少し手伝うなどそんなことの方が嬉しいのかもしれません。
, - テディベアはもう送らない
カナダでは子供にテディベアや人形を贈ることは、よくあります。テディベアなどを購入せずに、そのお金で夫婦でスパを予約してゆったり過ごす。特に奥さんは日々の家事、仕事、育児とても疲れています。自分の時間を持つのも難しいくらい。その日だけ、1日ゆったり過ごせる時間を作り、夫婦一緒にリラックスするのもアリですね。
カナディアン式にバレンタインデーを過ごしたいのであれば、みんなと少し違う、パーソナライズする(自分達らしく過ごす)ということが大きな鍵になりそうです!
まとめ
以上、海外のバレンタインデーって何するの?アメリカ・カナダのバレンタイン事情と習慣。でした。そのカップルの数だけ過ごし方や贈り物はいろいろ!日本とは全く海外のバレンタインの習慣・事情でした。
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